ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門


また、無料の本です。

引きこもり生活をしているわけではないですが、
最近、わりと読書したい気分になります。

職場環境が少しだけ変わって、
ストレスで現実逃避気味なのか、
新たな問題に何かヒントを得たいのか、
どちらかだと思います。

ということで、
この本から参考になったと思うところ。



固定観念を打ち破るには「人との対話」も有効です。それも自分とは住む世界のまったく異なる人、つまり「異世界の人」と積極的に対話すべきです。位置NO.533

まったく異なる人ではなくても、
自分以外の人と話をしたら、自分以外の考え方に触れられるので、
違った視点は得られると思います。

しかし、
自分は自分自身の固定観念にとらわれているということを念頭に置いておかないと、
自分以外の人の考えに触れても、
何も響かないし、
そもそもそれを聞く耳も持てないと思います。

そういう私が、
どこまでこのことを理解できているのかは、
自信がありません。



セレンディピティとは「偶然を偶然として無視しない力」だと定義しました。位置NO.710

驚くのは、「無理やり」で構いません。無理やり感動していると、脳がダマされて、どんなことにも自然と感動するようになるからです。セレンディピティという能力は、常に驚き、感度することで磨かれていくのです。位置NO.717


看護師として患者さん何かを行って、
うまくいったりいかなかったりしますが、
うまくいったのは偶然だなと思うこともあります。

そういうときでも、
うまくいったことを素直に喜び、感動すればいいみたいです。

例えば、
点滴をするのが難し人に一発で点滴が入れられた時には、
たまたまだなと思ったりしますが、
心の中では、大喜びしておけばいいのでしょう。

偶然だと思うことにも感動していると、
思いがけない結びつきが見えてきたり、
自信がついたり、
前向きになれたり、
そういう良い面があるのかもしれません。



「最小の力で最大の効果を出す」ための方法は、次の3つのパターンに分類することができます。・他者の力を借りる・作業を組み合わせる・「楽する権利」を手に入れる位置NO.754

わたしたち日本人は、大きな成果を得るためには、それなりの「努力」が必要だと考えがちです。だから楽に結果を出すことに、何となく抵抗があります。何もせずに大金が入る仕組みを考えるより、額に汗して地道に稼ぐほうが美しいと考えてしまうのです。位置NO.866


「わたしたち日本人は」という部分は、
「私たち看護師は」と、
入れ替えてもいいかなと思います。

私個人は、
最小の力で最大の効果を出したいと考えているほうですが、
現場でそのような意見を言っても、
なかなか受け入れられないです。

ひどいときには、
看護師が大変なばかりでなく患者さんにも負担がかかっているな、
と、思うこともあったりしますが、
変化を起こすのは難しいですね。

なんだかな、
と、思うこともありますが、
額に汗して働くことが美しいと感じる気持ちも少しはあるので、
そいう人のこともわからなくはないですけど。



強者の製品・サービスを分析して、「これがあったら・・・」「もっと、こうしてくれたら・・・」という不満がないか、考えてみることです。位置NO.1027

強者がつくりあげた道路を利用できないか、検討してみることです。できあがった制度やモデル、システムなどを拝借できれば、余計な投資をする必要はなくなります。最初に道を切り拓く者は、決断に大きなリスクを伴います。しかし、あとに続く者はできた道をまっすぐ進めばいい。位置NO.1030


私の勤めているのは、
田舎の小さな病院なので、
「強者」というのは都会の大きな病院に当たると思います。

そういう大きな病院の良いところはまねをして、
大きな病院ではできないところを大切にしていけばよいのでしょう。




大事なのは、「最終的にどうなっていればいいのか」という視点で発想することです。位置NO.1275

「先に進む」達人になるためには、アクションを起こしたときに、その結果だけではなく、結果がもたらす「効果」にまで思いをはせることでしょう。位置NO.1370


病棟の運営や管理、
新人看護師の教育とか、
チームとしての目標とか、
「最終的にどうなっていればいいのか」、
ということから考えていけばいいのでしょう。



優秀な人材だけで少数精鋭の組織をつくればうまくいくかというと、実はそうはなりません。デキる人だけを残し、それ以外の人を排除すると、全体のバランスが悪くなって、かえって良い結果が出なくなってしまうのです。位置NO.1463

そこで働いている人全員に、その人なりの役割がある、
と、考えておかないと、
目に見えて仕事のできる人以外の人には、
文句ばかり言いたくなってしまいます。

看護の現場は、
「売上」というようなはっきりした成果がないので、
一人ひとりのスタッフの貢献に、なかなか気が付けないのだと思います。

そのところを、
周りの人や本人自身に見えるようにすることが、
管理職の一つの仕事なのだろうなと思います。


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