面白いほど成功するツキの大原則 西田文郎 三笠書房
ツキの大原則―面白いほど成功する 努力が「すぐ報われる人」のマル秘ノウハウ (知的生きかた文庫)
三笠書房
西田 文郎
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全体としては、
こちら↓
http://keibook.at.webry.info/200910/article_3.html
感想を書きましたので、
ここではこの本の中の子育てに関する記述について、
触れておきたいと思います。
まず、
「頑張って勉強するような子は、絶対に育てないでください」
「ワクワクしながら勉強する子にしてください」
p202
というところ。
それができたら素晴らしいなと思いました。
それから、
子育てで一番必要なのは、目標を持てる子にすることなのです。p203
という記述について。
そのための具体的な方法については書かれていませんでしたが、
親自身がそういう親であることが。
必要なのだろうと思いました。
それから、
すべての子供は天才です。
子どもは、まだ、ろくにバットも振れないくせに「イチローのようなプロ野球選手になる」と本気でいえる。そして、それを当たり前と思い、なれるものと信じている。それを笑ったり、本気で取り合わない大人が、天才の脳を凡人の脳に改造してしまう。p206
というところ。
親は子どものためだと思って、
このようなことをしてしまうのだと思います。
イチローのようにはなれないよと、
子どもの可能性を摘み取ってしまう。
結果はどうあれ、
目標を持ってチャレンジすることにたいしては、
親として応援しないといけないのだろうと思いました。
最後に、
「天才をつくる家庭教育」
という記述。
夢教育:一緒に夢を語り合うこと
加点法:徹底的にホメること
愛情:絶対的な愛情で受け入れること
p209
「天才」というものについては良くわかりませんが、
親が子どもの成長の障害になることは、
できるだけ避けるようにしないといけないのだろうと思いました。
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