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zoom RSS 歯はみがいてはいけない 森 昭 感想二回目

<<   作成日時 : 2017/11/24 22:14   >>

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この本より。

二回目。


はじめに」で、もっとも大切な、正しい歯の磨き方について書かれていて、
本編では、
歯周病がどのように全身に影響を与え、それを防ぐにはどうしたらよいかが、
さらに詳しく書かれている。

以下。



口の中には約100億もの細菌がいるといいます。肛門にいる菌の数より多く、清掃状態の悪い人になると1兆を超える、というデータもあります。種類は700種もあり、その正体がわからないものも多数存在します。p22

肛門よりも口の中のスペースのほうが入り組んでいて広いので、
菌が多くても不思議ではないなと思います。




歯周病と病気の関係

歯周病と心筋梗塞

米国の歯周病学会の元会長であるカリフォルニア大学ロサンゼルス校のマイケル・ニューマン教授は、「歯周病の人は健康な歯ぐきの人に比べて、心筋梗塞を起こす確率が3倍高い」と発表しましたp23


歯周病と糖尿病

歯周病を患い、常に歯ぐきに炎症があるとします。すると、炎症のある組織から生産される物質(炎症性サイトカイン)が歯ぐきの毛細血管から血液中に入り込み、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの働きを阻害します。その結果、糖尿病になるのです。事実、歯周病の患者さんは、健康な人に比べて2倍以上も糖尿病にかかりやすくなるといわれています。p27


歯周病と肝機能

2012年に大阪大学や横浜市立大学などの共同研究チームが、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)の患者は、歯周病にかかっている割合が健康な人の約4倍も高いことを突き止め、歯周病を治療することで肝機能が大幅に改善すると発表しています。p34


歯周病と認知症

名古屋市立大学のマウスを使った実験で、歯周病菌を感染させたマウスのアルツハイマー病の進行が、そうでないグループに比べて明らかに速かった、という結果が出ています。また、マウスの実験だけでなく、認知症で亡くなった人の脳を調べてみたところ歯周病菌がみつかり、認知症でない病気で亡くなった人の脳には歯周病菌が見つからなかったという結果が『ジャーナル・オブ・アルツハイマーズ・ディジーズ(Journal of Alzheimer’s Disease)という信頼のおける論文で発表されました。p35


歯周病と転倒リスク

歯は体のバランスをとっています。虫歯がある、噛み合わせが悪い、歯周病で歯がぐらぐらしている・・・こういう状態だと、バランスがとれません。肩こりや腰痛、膝通の原因や寝たきりにつながる転倒を起こすこともあります。p37

歯周病、つまり口腔内の細菌は、
全身に影響を与えている。

体の中に細菌が入り込むときに、体に傷口がなければ、
そのほとんどは口の皮膚、特に歯周病になった歯ぐきから、
ということなのだろう。

歯磨きが大切な理由は、
虫歯よりもむしろこういう理由なのだな。




歯並びと姿勢の関係。

猫背の人は出っ歯になりやすい

体のバランスをとるために、歯ともう一つ重要なところがあります。それは、“足”です。
重心が足のかかと付近にかかる「後方重心(かかと重心)」になると、体は前傾し、猫背になります。猫背になると、下顎が後ろに下がります、顎は体の中でいちばん上にある関節なので、そこでバランスの調整をしようとするのです。
顎が後ろに下がると次第に出っ歯になっていきます。事実、猫背の人の多くが、そうでない人に比べて出っ歯になっています。p37


私は、猫背で出っ歯です。




喫煙と虫歯の関係

喫煙者は非喫煙者に比べて2倍虫歯になりやすいことが、広島市中電病院の調査で明らかになっています。p47

喫煙する人は、
口腔内が細菌の繁殖しやすい状態になっているのだろう。




歯垢の除去のためのコツ

スウェーデンでは、歯垢(プラーク)がたまりそうなところから効率的に歯みがきをします。プラークがたまりやすいところは、「歯と歯の間」と「歯の付け根」です。P54

舌回し 
口を閉じて歯ぐきと唇の間に置き、歯ぐきに沿ってぐるぐる回します。まず、舌先を右上の一番おくの歯ぐきと頬の間におきま。歯の外側をなぞるように、右上奥から順番に左下奥へと舌を移動させます。左下奥から右下奥に舌を移動させて舌を回します。これを10回行います。p57


A音波歯ブラシ
1分間で3万〜4万回くらい振動するといわれています。この音波歯ブラシのいいところは、毛先が届いていないところまで清掃できる点です。普通の歯ブラシのようにゴシゴシみがいてしまうと、そのパワーが発揮できないので注意が必要です。p61


私のおすすめは「A音波歯ブラシ」です。フィリップス社から出ている「ソニッケアーシリーズ」が有名です。毛先を歯と歯ぐきの境目に優しく当てて、1ヵ所あたりおよそ5秒。口の中全体で、だいたい2分使えば、おおまかなプラークは除去できます。p62




もう一回続きます。



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