看護師父さんの仕事と生活の記録

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zoom RSS 100歳のことば100選 日野原 重明 (著, 編集)

<<   作成日時 : 2016/02/17 23:30   >>

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著者の日野原重明さんは、
現在104歳の現役の医師。

すごい。

本書は、
高齢の著名人の言葉を集めたエッセイ。



以下、
参考になったと思うところ。

私が十五年前から実践しているのが、うつうむけで寝ること。これは二分で熟睡状態に入ります。もちろん睡眠薬もいりません。私の健康法です。
脊椎動物である人間は、まず頭を使い、手で仕事をしますから、日常生活は立たざるを得ません。すると内臓が下がる。ですからせめて夜だけでも動物と同じようにうつむけに、内臓が下垂しないようにすると、胃腸の状態はいいし、腎臓の状態もいい。さらにいえば、いびきはかかないし、腰は痛くないし、肩の凝りもない。ということになります。
高い枕で首を圧迫するのが一番よくないのです。ごく薄い羽根枕か、タオルを二つか三つに折って、側頭部にあてて寝る。これを「うつむけの腹臥位療法」といい、私のおすすめです。p8


日野原氏の健康法の一つ。

真似してやってみたけど、
私には眠りにくかった。

慣れたら眠りやすくなるだろうか?



宮崎奕保
「ほめられようと、ほめられなくても、時がくれば花が咲く。自分のやるべきことを黙ってやって、去っていく」 p35

自分のやるべきことを黙ってやる、
というのは、
なかなか出来ることではないと思う。

未熟な人間としては、
なにか物申したくなる。

この言葉を心の中で唱えながら、
日々働きたいなと思った。



内田百聞
「肉感の中で一番すがすがしい快楽は空腹感である」p43

「空腹感」を、
すがすがしいと表現するのは面白いなと思った。

そう言われればそうかもしれない。

お腹がペコペコのときに、美味しいものを食べた幸福感は、よくわかるのだけど。



外山滋比古
ときには失敗もありますが、楽しい多忙です。p56

「僕にとって元気のもとは、散歩とおしゃべり、それと勝手なことを書いたり考えたりすること」p57

散歩とおしゃベリ、勝手なことを考えたり書いたりすること。

レベルには天と地ほどの差があるだろうけど、
私もそういうのを楽しんで生きていたいなと思った。



本書にことばをいただいている長寿な方々は、現役の方も、故人でも物集高量や平櫛田中、飯田深雪など、日々忙しいことが、たいへんな人生を歩む滋養になっている。いや、もしかしたら登場していただいたみなさん全員がそうなのかもしれない。p57

これは日野原氏のことば。

長寿な方は、毎日忙しく生きているのだな。

実際に、本人たちにそういう自覚があるのかどうかはわからないけど。

この本に出てくるような著名な人の忙しさに比べれば、
私なんかが少しくらい忙しかったとしても、
愚痴ったり不満に思ったりしてはいけないなと思った。



飯田深雪
生きるといことは、身も心も忙しく働かせるということなのですね。p68

「たとえ、戸棚の掃除というような小さなことであっても、気になっていたら、すぐに、片づけなくてはいけません。誰が知らなくても、自分で気持ちが悪い状態にしていてはいけないのです」p69

「人は、今、やらないことは、往々にして一生やらないものです」p69

自分自身のことを振り返ってみれば、
後回しにしていることがたくさんあるなと思う。

やらなければならないことを後回しにして、
他にやっていることといえば、
ほんとにたいしたことではない。

小さなことでも、
思い立ったらすぐに実行にうつさないといけないなと思った。



新藤兼人
自分は世界で唯一の貴重な存在なんだと考えることが大切なんです。そうすると、他人も自分と同じように、大切な存在なんだと気づくはずです。p72

普通は、
自分だけが唯一の貴重な存在なんだ、
と、思ってしまうのだと思います。

そう思ってしまったときには、
この言葉を思い出すして反省する必要があるな。



結婚生活は、もっとも身近な「他人」とのむずかしい人づき合いにほかならない。p113

これは日野原氏の言葉。

結婚して、安心できることもあるけど、
他人との人づき合いであることには変わりはない。

それを死ぬまで続けていく覚悟。

それはそれで意味があるのかなと思う。



土光敏夫
六十点主義で速決せよ。決断はタイムリーになせ。決めるべきときに決めないのは、度し難い失敗である。p144

これもなかなかできないことですね。



斎藤茂太
斎藤茂太は、日本酒であろうと、ウイスキーであろうとビールであろうと、その日、最初に一杯を飲むとき、「うまい!」と声に出す。妻の家庭料理でも、外食でも、口に入れたとたん、
「うまい!」となかば叫ぶようにいうのである。
とにかく、なんでも口に入るものは「うまい!」と言って飲んだり食べたりする。p159


そのようにして、自分を奮い立たせているのかなと思った。

当たり前のようになってしまっていることを、
あらためてしみじみと感じてみるようにすることが、
大切なこともあるのだな。



松下幸之助
人間の本質は、偉そうなことをいっても、暗がりでは何をするかわからないもので、監督をするものがいなければ悪いことをする。どんな場面に立とうと、最善をつくすという人は実際にはいない。それが人間の弱さだ。と幸之助はいう。だから、
「やかましく怒られて、しかたなくやってきたことが習性になって、それが生活となる」
としている。p183



子供に、
「勉強しろ!勉強しろ!」
とか、やかましく言うことも、
悪いことではないのかもな。



中川一政
教わったものは身につきません。自分が苦労したものだけが身につくのです。p214

苦労も悪いことではないのだなと思える。



永田耕衣

真に人の心をゆすぶることの出来る作者の身柄というものは、素人玄人を優に脱落したズブの「人間」それ自身でなければなるまいp218

上辺だけの言葉では、相手の心には届かない、
ということだろう。

私は看護師だけど、
看護師らしい態度で患者さんに接するよりも、自分の気持ちを出して、自分自身として相手に接したほうが、
相手にちゃんと言葉が届くなと思っている。



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