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zoom RSS あたらしい自分を生きるために アサーティブなコミュニケーションがあなたを変える 森田汐生著

<<   作成日時 : 2014/11/26 17:42   >>

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「アサーティブ」ということについて知るために読んでみました。

自分の考えを言う時に、相手の気持ちを無用に害しているかなと思うことがあり、
(その逆のことも)
相手の気持ちを考えながら、自分の考えを伝えることについて考えてみたかったので。


読んでみてまずわかったことは、
「アサーティブ」というのは、自分の考えを主張することに関する考え方だということです。

以下本書より引用。

アサーティブネスは、もともとは1960年代のアメリカの公民権運動や、70年代の女性解放運動から生まれてきたものです。どちらかといえば、社会的に差別を受けてきた側の人間が、黙っていては差別される、がまんしていては何も変わらないと、自分の基本的な権利を主張するための道具として発展させてきました。
ずっと黙ってきた女性たちが、いきなり自己主張をしようとすると、どうしても「あんたが悪い!」「男社会が悪い!」と攻撃的になってしまいます。でも、それまで黙っていた女性たちにも責任はあります。相手を一方的に責めても、反対に自分を責めても、対等な視点に立っているとはいえません。喧嘩腰に相手を責めるのではなく、相手の立場も理解したうえで、自分の権利を静かに主張すること。そんななかからアサーティブは生まれてきたのです。p22


ここを読んで、
私が求めていたものとは少し違うかなと感じました。

私の場合は、相手の気持ちを考える、ということのほうが気になっていたので。

しかし、この引用部分の最後のところが、
「ずっと我慢してきていきなり自己主張をすると、相手を責めるような形になりやすい」
と、読み取れたので、
そうすると、最近の私の経験と重なる部分があるなと思いあたりました。

相手から責められているような意見を言われた時、
相手を我慢させてしまっていたのかな、と振り返るべきなのかもしれません。

つまり、
我慢してきた相手が主張するときに、はじめはある程度責められるような感じになるのは、享受しないといけないことかもしれず、
ならば、
相手を我慢させずに、あらかじめ主張してもらうようにすればよかったのかなと。

そして、
そもそもなんで相手は我慢していたのだろうか?

などなど。

相手の気持ちについて、
考えるきっかけになりました。


さらに読み進めると、
「アサーティブネスを支える四つの柱」として、

@誠実であること
A率直であること
B対等であること
C自己責任をもつこと


ということが上げられていました。

この部分については、
相手とのコミュニケーションがうまくいかなかったときに、四つのうちのどの要素がかけていたのか?
と、振り返るのに使えるかなと思いました。

仕事などで、あまり面識のない人と関わるとき、
まずはその人の人柄とか気持ちとかを知りたいのに、
いきなり要求を突きつけられてびっくりするということがあります。
(逆に自分がそうしていることもあるでしょうけど)

そういうのはBの対等であることが欠けているせいかなと思います。

要求をする側とされる側という関係は、
対等ではないですね。

そして、この4つのポイントを意識していることで、
相手の気持ちを害さずに自分の考えを伝えることになるのだと思います。

この四つのポイントがわかっただけでも、
「アサーティブ」ということを知って良かったです。



ほかに、
本書より参考になったところ。


批判されたときに。

批判には、正当な批判、不当な批判、心の急所の三つの種類があることはわかりましたね。この批判の種類を、自分で判断できるようになりましょう。そして、相手からの批判がどんな種類であれ客観的に見つめることが大切です。p75

上司に、「あなた、仕事をやる気がないんじゃない?」と批判されたと「します。「やる気がない」というのは抽象的な表現です。このような場合、それはどういうことを指しているのか、具体的にどうしてほしいと思っているのかを聞いてみましょう。抽象的な批判を、具体的な土俵にもちこんで解決をはかるやり方です。p69

極端にひどい言葉をつかったり、人格や容姿を侮辱するような批判のときは別にして、「相手は、私に希望や期待をもっているからこそ批判するんだなあ」というとらえ方をしてみてください。そうすると、同じ批判の言葉でもちがうように聞こえてくることでしょう。p77

相手は批判するつもりはなくても、
批判されたように受け取ってしまうこともあるでしょう。

だれかに批判されるということは、
なにかしら行動している限り避けられないことだと思います。

批判したりされたりすることを恐れるあまり、
正当な批判もされなくなったら、
個人や組織にとっては大きな問題でしょう。

批判も前向きにとらいえられるようになるといいなと思います。



怒りについて。

私たちは、周りの大人の怒りの表現を見て育ってきました。それは、今の私たちの怒りの表現のモデルとなっているはずです。あなたのお父さんは、気に入らないことがあると家族を罵倒していましたか?それとも、黙って不機嫌そうにしていましたか?お母さんはどうでしたか?あなたはそんな親を見ながら、どう思っていましたか?いつも怒りを爆発させる父親がいやだったから、自分はどんなに怒ってもそれを表に出さないようにしているという人もいれば、父親と同じように怒りを爆発させてしまう人もいるでしょう。
このように、怒りの表現のモデルをたどると、自分の怒りの表現は手に負えないものではないということが理解できるでしょう。自分の怒りの表現は、もともとの性格というよりも、育ちの環境から学んできたものに過ぎないということがわかれば、今からでも変えることができるのです。p79


自分はどんなふうに怒っているのかを自分で観察し、さらに言葉にしてみると、わけがわからないまま怒りの感情にのみこまれてしまうことは防げます。自分の気持ちの状態を、実況中継するように言葉にしていくことも役にたつでしょう。しかし、怒りを表す語彙があまりに少ないと、感情にのみこまれて、怒りを相手にぶちまけてしまうことになりかねません。そうならないように、怒りを表現する言葉を増やしておくとよいでしょう。p80

瞬間的には怒りという表現でひとくくりにされるものでも、実際は、失望感や自責感、悲しみや無力感など、さまざまな感情がからんでいます。
ほとんどの場合、怒りには、怒りだけではすまない何らかの感情が介在します。悲しくて腹がたつ、疲れていて腹がたつ、心配のあまり腹がたつなど、怒りの裏にあるさまざまな感情を見つめて、ひとつひとつていねいに言葉にしてみましょう。そうすることで、正体不明で制御不能と思われていた怒りの姿が、次第に見えてきます。それが見えてくれば、怒りを適切に表現することができます。p83


怒り以外の感情でも、
その表現の仕方というのは、
親や身近な人から学んでいるのだと思います。

自分の悪い感情の表現の仕方が、
子供に引き継がれないようにしないとなと思います。



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