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zoom RSS 子どもの脳によくないこと  小西行郎

<<   作成日時 : 2011/04/13 06:12   >>

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子どもの脳によくないこと (PHPサイエンス・ワールド新書)
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小西 行郎

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いろいろな情報に振り回されがちな現代の子育てに、
脳科学者の立場にある人が、
そんなこと気にする必要ないですよ、
と、言っている本。

「脳」ブームなのでこのようなタイトルになったのだと思うが、
内容は脳ブームをやんわりと否定するようなものとなっていると思う。

たとえばあとがきに、

育児は、見守るという単純な作業を、必死の努力と思いで行うものではないかと思います。p186

とあるように、
結論と脳はほとんど関係がない。



それから私としては、
父親の役割について、

ともあれ、理不尽さを教えるのが、本来父親の役目なのではないでしょうか。理屈では測れない言動、存在、それが父親。そんなふうでいいいのだと思います。p85

と、
書かれている部分で、
ちょっと気持ちが楽になった気がした。

少し弁解しておくと、
父の行動だけでなくほとんどすべての人の行動には、
どこかしら理不尽さがあるのだと思う。

それが人間らしさなのだと思うけど、
育児書にあるような子育て論は、
理不尽さを否定するような主旨で書かれていたりして、
それで親として悩んだり、疲れてしまう部分があると思う。

親が常に、
理にかなった正しい行動しかしなかったら、
(そんなことが可能だとして)
子どもも息が詰まるだろうし、

人間は、白か黒か、イエスかノーか、正しいか正しくないか、二者択一でそんなにはっきり割り切れるものではないのです。だから人間なんですよ。この人間の感情を理解できる人に育ってほしいと思います。p97

ということも、
理解できなくなってしまうだろう。



それから、

すべての欲求を満たす必要はないのです。ある種の渇望感、適度な欲求不満状態は必要な感覚だと思います。我慢も覚えるでしょう。大きくなったらこうしたいいう希望にも繋がるでしょう。p121

という部分について、
確かにそうだなと思った。

欲求を自分なりにコントロールすることを学ぶのも、
大切なことだろうと思う。



最後に、
著者からの問題の部分を抜粋。

では簡単な例題です。
あなたのお子さんが、それはそれは大きくて立派なピカピカの泥団子を作って、満面の笑みであなたのところに見せにきました。あなたなら、なんと言って褒めますか?その手の中に輝く泥団子を褒めてやりますか?それとも、とても上手に作ることができた子どもを褒めてやりますか?



私も間違えかけましたが、
回答は、


この質問を保育園ですると、今は圧倒的に、「こんな泥団子を作ったおまえはすごい!」と子ども本人を褒めるお母さんや先生が多いのです。でも本当は「おまえの作った泥団子はすごいぞ!」と褒めてやってほしいのです。そのほうが子どもはうれしい。何とも言えないとびっきりの笑顔を見せてくれます。その子本人をすごいと言うのではなくて、やったことを褒めてやるのです。そこで本当の誇らしさを子どもは感じることができます。「おまえの泥団子すごいよ。いったいどうやって作ったの?」と聞くと、子どもは誇らしげに説明してくれます。こうやってまたコミュニケーションも膨らんでいくのです。p145


子どもを良く理解して、
褒めることが大切なのだと思った。




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