ナレッジマネジメント 創造的な看護管理のための12章


この本より、
参考になったと思うところ。


場には、そこに参加するメンバー全員の共通した目的が必要です。それは組織のビジョンに示されるものであり、その場に集まった明確な理由でもあります。それらが示す方向に一貫性がなければ集まった知の結束が乱れます。p77

場には多様性が必要です。さまざまなメンバーが集まり、それぞれの多様な経験が多様な視点を与えます。p77

多様な人を人うの目的に方向づけることが、
リーダーの役割といえるのでしょう。

「目的」の部分を、
よく考えないといけないなと思います。



相互の視点を認め合い、創造的対話によって、新たな価値を生み出すプロセスが重要であり、この多様な視点と一貫した目的の相互作用を生み出す場が、よい場であるといえます。P77

ちょっとおかしなことを言っているようでも、
よく聞いてみるとそれなりの理由があって、
そういう視点もあるのだなと考えさせられたりする。

そういう体験は面白いと思うのだけど、
そう思わない人もいるので、
そう思わない人に、どうやったらそう思ってもらえるか、ということを、
何とかしないといけないなと思う。



コンテクストを共有することが、知識の共有・活用・創造の前提となるからです。場とは「共有された動的なコンテクスト」と定義されるゆえんです。p78

コンテクストの共有といわれても、
あまりピンとこないけど、
その場所でこれまでにどのようなことがあったのかということについて、
みんなで共有することなんだろうと思う。



他人の失敗談を聞いて教訓とするよりも、一緒に実践して、失敗を共通体験として積み重ねるほうが身になるということです。冷や汗をかいたり、恥ずかしい思いをしたり、その状況でしか味わえない感覚を共有することが意識を変えていくのです。p84

同じ失敗の経験をしてもらう問いことは、
簡単なことではないですね。

失敗するとわかっていて失敗してもらうといのは、
医療現場では許されない場合もあるので。

それでも、
失敗することでしか気づけないこともあります。

一番良くないのは、
失敗から何も学ばないことでしょう。

先輩は、自分の失敗を後輩に語る必要があると思います。

失敗して、どう考えて何をしたか。

どうやって乗り越えたか。

後輩に伝えないといけないことだなと思います。



コミットメントとは、献身的に責任をもって関わっていこうという態度です。p88

「献身的」という部分は、
だんだんと難しくなってきていると思うことがあります。

若い人を中心に、
仕事は仕事と割り切ってはたらく人が増えていると思うので。

献身的に働いているつもりでも、
それが周りの人に伝わりにくくなっているかもしれません。

そんな時代に年配の看護師の人たちは、
それほど休みも取れずに働いてきた自分が、
いかに損をした時代を生きてきたかとか考えて、
ちょっと悲しい気持ちになったりしている。

でも、
仕事に打ち込めるというのは、
幸せなことだとも思います。

個人的には、
自分を犠牲にせずに献身的に働くということが可能かどうか、
考えてながら働こうかと思っています。




自ら積極的に関わろうという姿勢は、創意工夫を生み出しますし、反省的・批判的に物事をとらえ、新たな可能性を探ることもあるでしょう。物事の一側面だけでなく、これを創造的、かつ多面的にとらえることにより、結果的に深い理解が得られるのです。さらに多面的な認識によって、さまざまな対処方法が導き出され、知の実践も多様化していくのです。このように自ら考えて行動することによって、結果的に自律的な成長が促されるのです。そして、このような態度は、他のメンバーにも良い影響を与えます。p88

精一杯働くことで、
より深い学びが得られるのかなとか、
考えていますが、
どうでしょうか。

信じるか信じないか、
という問題のような気もしてきます。


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