ナレッジマネジメント 創造的な看護管理のための12章


この本より。

参考になったと思うところ。



第5章 学びを支援する マネジメントの核としての継続教育

知識は「思い」であり、個人が自ら技術を高めたいと強く思わなければ、知識の獲得には至らないからです。p70

看護師として働いていると、
ある程度のことができるようになると、
自らの技術を高めたいと強く思わなくなることがあると思う。

例えば、点滴の針を刺すという技術について、
ある程度できるようになったら、
さらに極めるためにはどうしたらよいかとか、
考えなくなるようなこと。

人並みくらいにできるようになると、
さらに極めるといのが、どういう状態なのかもよくわからなくなる。

そういう時に、
自分の周りに神業のような技術を持った人がいたりすると、
自らの技術を高めたいという気持ちはわきやすくなると思う。

そして、
看護師として常に向上させないといけないのは、
患者さんと接する技術や、
患者さんの状態や気持ちを読み取る技術や
先を予想して計画をする技術だと思う。

そういうのも、
自分よりも圧倒的にすごい人が周りにいると良いのだけど、
なかなかそいうラッキーな状況には遭遇しない。

なので、
自分自身で、反省して改善することを、
繰り返していくしかないと思う。






第6章 雰囲気をつくる 場のコンテクストのマネジメント

メンバーがともに学び、励ましあうようなよい雰囲気をつくれば、とりあえずはリーダーとして合格です。p75


この合格ラインは、
かなり高いと思う。

とりあえずではなく、
文句なく合格だと思う。



さまざまな思いを持った人たちが出会い、この思いを実践へと結びつける過程では、対話が繰り広げられます。共有された時間と空間の中で、身振り手振りを交えてた互いの言葉をぶつけ合うのです。そして、この対話を通じて新たな知が創造されるのです。p76

とくに、
小さな職場で毎日同じ人と顔を合わせて働いていると、
言葉をぶつけ合うというような激しいことは、
なかなか難しい場合があったりする。

もちろんこれは、
口喧嘩をする、ということではないでしょうけど、
相手の意見に反論するだけでも、
あとで気まずくならないか心配だったりするから。



そこに居合わせた人で知識が不足している場合は、専門家を呼びにいくこともあるでしょう。参考書で調べることもあるはずです。このように、多面的に知を希求する活発な雰囲気が創造性の源泉になるのです。p76

知識の不足に気がついていない場合に、
どうやってそれに気が付いてもらおうかと思うことがあります。

例えば、
新しい道具を使い始めるとき、
たいていの場合、
「つかいにくい」という意見が出ます。

それは、
正しい使い方を覚えるのが面倒くさい、
ということ原因だったりするのですが、
「だって使いにくいから」
と、言われると、
そこから先に話が進まなくなります。

使い方や利点を何度も説明して、
我慢して使い続けてもらって、
そのうちに使い方に慣れもらって・・・。

という感じで、
ちょっとづつですね。





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