「いまどきの部下」を動かす39のしかけ


この本より。

ちょっと上司になったので、
読んでみました。

以下が、
本書から参考になったと思うところ。


全体思考とは、チーム全体や部署全体、さらに企業全体を俯瞰して見られる思考のことです。物事を自分中心で考えるのではなく、「いま、チームから求められている自分の役割は何か」という具合に、全体から個人の取り組みを考えられることです。位置NO.438

看護師もたいがい、
自分の部署のことだけ考えてしまいがちだと思います。

自分の所蔵していない部署に対して、
こうしてくれたらいいのに、とか文句を言っていた人が、
その部署に移ったとたんに、
自分が文句を言っていたまさにそのように、
ふるまい始めたりすることがあります。

全体を見渡せる人は、
とても少ないですね。



「社内の人間の悪口や陰口をいわない」「まわりの人の成功を喜ぶ」といったことを「会社のルール」にするよう指導することがあります。位置NO.456

これはどこの組織でもルールにしたらいいなと思います。

小さな組織で毎日同じ人と顔を合わせるような場合はとくに、
夫婦の関係がぎくしゃくするような感じで、
関係性がぎくしゃくしていたりします。

どんなに身近で親しい人に対しても、
自分の気に入らないところは必ずあって、
それを近くで毎日毎日見せられると、
小さなストレスが、
だんだんと蓄積していくのでしょう。

そういう時は、
その人の良いところに注目して、
毎日毎日その人の良いところを見てうれしい気持ちが蓄積できれば、
よいのかなと思います。


それから、
周りの人が得をすると、
自分が損をしているような気がしますが、
ほんとは全然関係がないことだなと思います。

周りの人が成功して大儲けしても、
私の所持金には何ら影響がないはずなので。

それどころか、ほんとうは、
大儲けした人のおこぼれが回ってくる可能性だってあるかもしれません。

そういうわけで、
まわりの人の成功を喜ぶことは、
実はなかなか難しいことだと思うので、
まわりの人の成功は自分とは無関係、
と、思っておくくらいが、
良いのかもしれません。


同じミスを繰り返してしまう人は、「能力」よりも「思考」を鍛える必要があります。データを打ち間違えないように努力するのではなく、打ち間違えることを前提にそれに気づく仕組みをどうつくるかを考えなくてはならないのです。位置NO.474

病院だと、
ヒヤリハットレポートとか、インシデントレポートとかいうもので、
同じミスを繰り返さないように考えてもらいます。

ただ、
提出されたレポートを読んでいて、
「気を付ける」とか「注意する」とか書いてあると、
また同じミスをするだろうな、
と思います。

自分のミスの傾向に気が付いて、
それに対する対策を考えられるということは、
そう簡単なことではないですね。



プレッシャーに強いタイプの人間かどうかを見極める方法はシンプルで、「おもしろい」「楽しい」「なんとかします」という前向きな言葉を普段から使うかどうかです。逆に、プレッシャーに弱い人間は、「どうしましょうか」「無理だと思います」「なぜ私が?」「どうしてもというならやりますが」というようなネガティブな発言が多いタイプです。位置NO.533

逆に、このような言葉を使うようにすれば、
プレッシャーに強くなれるのかもしれません。



部下がミスやトラブルを報告したときは絶対に責めないことです。そうしないと彼ら、彼女らは次から報告しなくなってしまうでしょう。部下が報告してくれたら、「対策を一緒に考える」のです。位置NO.618

インシデントレポートやヒヤリハットレポートを出してくれたら、
「レポートを出してくれてありがとう」、
と、感謝しないといけないですね。



自分の正義を通したいのなら、必ずしも正面突破するのが得策ではなく、迂回して外堀を埋めたほうが実現する可能性は高いものなのです。位置NO.737

正面突破できることって、
あまりないような気がしています。

なのでいつも、
外堀を埋める作業ばっかりしているかな。



「この仕事はあなたが責任を持ってやってください」というと、「失敗したら全部私の責任になってしまう」と不安を感じる人も、「二人で」「何人かで分担して」「みんなで」といって任せれば、部下を能動的に動かすことができます。位置NO.771

みんなでやって責任の所在をうやむやにするって、
日本人ぽいかなとも思いますが。



上司が若い部下に指導しなくてはならないのは、「目標の立て方」でしょう。位置NO.1150

自分の目標もよくわかっていないので、
部下の目標の立て方とか、指導できる自信はないですが、
それを自分の目標にしようかと思います。



選択肢を与え、自ら考えさせ、失敗をしそうになったら大きな傷にならぬように、手を差し伸べる。それが上司の役目なのです。位置NO.1254

いつか結果を出せるようになると信じ、部下がやる気を失わないようにプロセスを評価し続けるのも、上司の役割なのです。位置NO .1388

胃が痛くなりそう。




「自分はあなたのおかげでこうなった」といい変化を伝えてみてください。相手との距離感がもっと縮まります。位置NO.1425

この部分は覚えておいて利用しようと思いました。



「リーダーの最も基本的な条件は、『フォロワー』(信頼してついてくる人)がいることだ」位置NO.1527

いちばん大きい見返りは上司からの「信頼」かもしれません。位置NO.1706

「人間的な深み」がないと、部下からは尊敬されないだろう 位置NO.1714


まあ、こうしていろいろと本を読んだりして、
自分なりには考えているつもりではありますが、
信頼を得られるかどうか、
まだわかりません。

結局、
努力を続けるしかないかなと思いました。

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