看護師父さんの仕事と生活の記録

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zoom RSS 日本一めんどくさい幼稚園  原田小夜子

<<   作成日時 : 2017/10/28 21:13   >>

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この本からの感想の続き。



ほかの母親からの情報を聞いて、「こうなんでしょ?」と言ってしまうのはありがちです。そのように先回りされると、子どもは話す気をなくしてしまいます。親として早く解決したいと悶々とする時間もあるとは思いますが、そこはぐっとこらえて子どもが自ら言いたくなるのを待ってあげましょう。p87

ぐっとこらえて待つ。

これも難しいことだ。

つい、
先回りしてしまう。

子どもに、
お父さんすごいんだぞ!
って、
見せびらかしたくなる。

大人になりきれていないのかな。


もしくは、
自分の子供を必要以上に助けてしまいたくなる。

親なんていずれ必ずいなくなるのに、
自分の人生は自分で切り開いていくしかないのに、
何とかしてあげたくなってしまう。

獅子は我が子を千尋の谷に落とす
というのは、
本当に深い愛情をもつ相手にわざと試練を与えて成長させること、またはそのようにして成長させるべきであるという考えを意味する語
だそうなのだけど、
私なんどは、子どもがちょっとつまづきそうになるだけで、
「お!危ないぞ!気を付けて!」
って、言ってしまう。

深い愛情がないのかな。

深い愛情というのものが、
よくわかっていないのかな。

自分の子どもが傷ついたり苦しんだりすることがわかっていても、
ぐっとこらえて待つとか、
親というのは、
けっこうつらい立場だなと思う。




以下、少し長いですが、
少子化が進む原因は、こういうところにもあるのだなと思ったところ。

いまの子は総じて自己を肯定する感覚に乏しいようです。これは当然ながら、親の育て方に原因があります。
マンションに住んでいると、親は隣人から注意されないように、子どもを騒がないように言い渡して育てます。周囲の大人が子どもの声をうるさいと感じる人が増えたりしたせいで、鳴き声で通報されることもあり、近隣に迷惑をかけてはいけないという意識が親には強く働いています。
電車に乗っているとき、子どもがぐずったりすると、周囲の乗客に何度もすみませんと謝っている母親を見かけます。子どもはぐずったり、泣いたりするものなのですが、自分は悪くなくても「私さえ謝ればいいんだ」と思ってしまいます。
社会としても子育てを経験しない人が増え、また過去に経験していても忘れてしまったりしていて、「こんなに混んでる電車に子どもを乗せるなんて」と思う人もいるようです。
このように、親が自分のことで周囲に謝っている姿を見ると、子どもは「自分は迷惑な子、ダメな子なんだ」という考えを持つようになります。子どもが生まれたときから、存在を丸ごとよしとされてきていないのですから、それで自己肯定感を持てといっても無理でしょう。p95


社会が子どもを邪魔もの扱いして、
親も子どもを負担に思っていたら、
少子化が進んで当然なんだろうな。

そんな世界に生まれてきた子どもも、
あまり幸せではないかもしれない。


子どもを育ているといことが、
その人の趣味の一つくらいの受け取られ方になっている気がする。

もしくは、
子どもを持つという選択をした人が勝手にやっていること。

将来を担うとか、
将来、年金を払ってくれる労働力になる、
と言っても、
年金制度なんてそのうち崩壊するんだろうし、
お先の暗い世の中に、自分の子孫が苦労するのが目に見えているとして、それでも子孫を残すとか、それは愛情なの?
といわれたら、
エゴですね、
と言うしかないかな。


子どもがいてなにがいいかというと、
自分の人生が少し意味のあるものになったような気がすることかな。

つまり、
エゴですね。

自分が生きているということから、
目をそらすことができるというか。

自分が死に、自分の子こどももいずれ死に、
そのもう少し先の子孫のころには、
地球環境は大丈夫なんだろうかとか、
何十億年後には太陽が膨張して地球は生命の存在できない環境になるとか、
そういう絶望が、
子どもの笑い声を聞くと、
少し癒される感じがする。

それが子どもを持つ理由ですかね?
いや、
そんな大きな話でもないですかね。

少なくとも、
この本で言われていることはそういうことではないのですが、
少子化の進む世の中のことを考えていたら、
そんな考えが浮かんできた。



つづく。

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