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zoom RSS 「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法 大嶋信頼

<<   作成日時 : 2017/10/19 23:04   >>

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妻の本棚にあった本。

誰かが勧める本を読んでみるというのは、
自分では気が付かないことに気が付ける場合があって面白い。



本書より参考になったと思うところ。

”巻きこまれ”とはアルコール依存症の専門用語のようなもので、「依存症の患者さんの言葉を真に受けてしまうと、自分自身を失ってしまって相手の感情に振り回されて苦しくなってしまう」という状態のことを指します。p28

看護師をしていると、
時々アルコール依存症の人に出会うことがある。

看護師としては、
アルコール依存症の人に接するときに必要な知識を、特別に勉強するわけではないので、
こういうことを知っていることは大切なことだなと思った。




努力しても相手から認められたり、感謝されることなんかありません。なぜなら人間のもともとの性質は「成功したら自分のおかげ、失敗したら相手のせい」となっているからです。p36

そういうものだと思えるようになれば、逆に、
感謝されたり認められたりということが、
とても貴重なものだと思えるようになるかな。




他人からうつった緊張は自分のせいではないのと同じように、変えたいと思いながらも変えられないと苦しんでいるさまざまな症状は、実は自分のオリジナルではなくて、近くにいる人の脳をミラーニューロンが自動的にまねてつくっている症状だったりするのです。p42

「巻きこまれてしまう人」は常に自分の感覚ではなく、相手の感覚に注目してしまい、その結果、相手の脳をまねて「憑依状態」になってしまいます。そして、相手のダメダメ人格が自分に乗り移るのです。p47

緊張した人の近くにいると、なんだか自分まで緊張してくるというのは、
「緊張」以外のいろんなことでも成り立つわけだ。

悲しい人の近くにいれば悲しくなるし、
楽しい人の近くにいれば楽しくなるし、




もっとストレートに言ってしまえば、「自分に対する否定的な考えはすべて他人の脳から伝わってくる否定的な暗示!」ととらえてしまえば間違いありません。p81

人に接したときに「自分はダメだ!」と思ってしまうのは、自分の能力が劣っているからではありません。
それは、相手の中にある「相手の自己否定感」を「脳のネットワーク」で受け取ってしまうからです。つまり、誰かと接触したときに、相手の脳内にある「自信のなさ」の「自己否定感」を勝手に脳で受け取って、自分のものと勘違いするからです。p90


自己否定感は、自分のものではなくて、劣等感を刺激された他人から伝わってくるものp92

相手が責めているからみじめな気持ちになるのではなく、相手の劣等感やみじめな気持ちが脳のネットワークで伝わってきて、それを勝手に自分の気持ちに変換してしまうから、みじめな気持ちになるのです。p94

同じことを言っているけど、
「自分に対する否定的な考えはすべて他人の脳から伝わってくる否定的な暗示」
だとしたら、
一番最初に否定的な考えを思い浮かべた人は誰なのだろうか?
ということになるな。

他人に振り回されやすい人が、別の誰かを振り回していることもあるだろうし、
人間同士は、お互いに影響しあって生きていて、
その影響からは逃れられないのではないかと思う。

なので、
良い影響を当てえてくれる相手と、
できるだけ一緒にいるようにすればよいのだろうと思う。



相手から怒らされれば怒らされるほど、脳内麻薬が分泌されて感覚がマヒし、そのマヒした状態が恋のホルモンと同じなので、”愛”勘違いしてしまうのでうs。これが「夫婦は喧嘩するほど仲が良い」の仕組みです。
恋のホルモンである「フェニルエチルアミン」は一人の相手に対して4年しか分泌されないのですが、今度は相手に怒って耐えた結果、その怒りの苦痛で脳内麻薬(エンドルフィン)が分泌されます。その脳内麻薬のせいで、「この人を愛しているかも〜!」という感覚に陥ります。p120


頭痛薬は頭が痛いから飲むのですが、それを続けていると頭痛薬を飲みたいから痛みを脳がつくり出す、という興味深い現象があります。
どうしても痛いから飲まなくては、と思っているのですが、薬を止めてみたら、痛みがなくなったというケースもあります。p122


不幸なことを考え続けてしまうのは、そして痛い状況を作り出してしまうのは、脳内麻薬が欲しいから、と考えてみると興味深いですね。p122

自分で望んで不幸になろうとすることもあったりするのだな。

しかし、このような状況を否定してしまうと、
マラソンを走るとエンドルフィンが出るので、マラソンが好き!
というのも、
否定されてしまうけど。

自分から望んで不幸になりに行っても、自分が良ければいいのではないか?
とも思う。

ほんとは、そんなに単純なことでもないだろうけど。




言語性知能が暴走して、シミュレーションをたくさんしてしまい、動作性知能が整理に追いつかずに頭の中に情報が氾濫してしまって、過去、現在、未来の不安や不快感にまみれてしまう。p131

不安になるのは、
不安になるようなことを考えすぎているせいなんだな。

不安がつのったときには、
何がおきても、今自分にできることをやるしかない、
と考えたらよいと思う。




よくある自己啓発本の「あなたが思ったことやイメージしたことがそのまま現実になります」なんていう単純なことではなくて、脳のネットワークをつ通じて自分の恐れや怒りが相手に伝わってしまって、それが暗示となるから、自分の恐れていたイメージ通りの現実ができあがっていくだけなのです。p147

意識で「なんでこの人は自分と違ってマナーがないんだろう?」と思うのは、無意識の安心の世界を求めているからなのですが、思った瞬間に脳のネットワークを通じて「あなたは常識のないおじさんだ!」と入れてしまうので、相手はその暗示に従って傍若無人に振る舞います。p163

悪いことが起きると考えると悪いことが起きる。

怒られると思えば怒られる。

時には、
自分でも気が付いてないような、自分の心の奥のほうにあるものも、
相手には伝わっている。

相手を馬鹿にしていればそれが伝わるし、
恐れていればそれが伝わる。

変えるべきなのは、
自分の心や頭にあることなんだけど、
それらは、変えようと思ってもなかなか変えられない。

しかし、
自分の暗示が相手に伝わり、
相手の暗示が自分に伝わるなら、
自分で自分に暗示をかけることもできるはず。

相手を変えることを考えるより、
まずは自分を変えることを考えたほうがよいのだろう。



相手の意識が恐れているのと真逆のメッセージを入れて意識を打ち消し、無意識状態にするテクニックです。
旦那さんが上から目線で偉そうにふるまうのは「男じゃなくなるのがこわい!」ので、暴力的(男性的)になって男性性を誇示しようとしているからです。
旦那さんが恐れているのは「男らしくない」ということ。だから奥さんは「あなたって男らしいわよね!」と呼吸を合わせながら旦那さんに伝えてみます。
すると偉そうにしていた旦那さんが「え?」と止まって顔が真っ白になり、無意識状態に陥るのです。
「男らしい」と”逆説”のメッセージを入れられたとたんに、意識は弱まり無意識状態になって「あ!こんなことをしなくてもいいかも!」と思えるようになります。p171


まねをすることで、「新人だからおもいつかない!」という”暗示”から解放されて、無意識にある無限の力を使ってなりたい自分になれます。p179

旦那さんが恐れているのは「男らしくない」ということ、
「自分に対する否定的な考えはすべて他人の脳から伝わってくる否定的な暗示」という考え方によれば、
奥さんが旦那さんのことを「男らしくない」と思っているせいだということになる。

なので、
奥さんが旦那さんに「男らしい」と言うというのは、
確かにそうするべきことなのだろう。

しかし、
心からそう思えてないとウソがばれるだろうと思けど。






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