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zoom RSS 天竜にしかないとっておきのスウィーツ14 野田やまびこ会「とじくり」

<<   作成日時 : 2017/04/10 23:07   >>

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天竜にしかないとっておきのスウィーツ14 

野田やまびこ会「とじくり」

画像


商品の紹介

炒った大豆と米を使用。お釈迦様の誕生をお祝いして作られた伝統食

売っているところ

北条峠 民俗文化伝承館



私の感想

けっしておいしくはない。

私にとっては、
小さなころ食べた懐かしい味!
というわけでもない。

お釈迦様の誕生の日に備えたお菓子「とじくり」の由来は、
今回初めて知りました。



豆とコメの歯ごたえと素朴な甘さは、
噛んでいて気持ちがいいとは思います。

でも、
ケーキとかチョコレートの甘さを知っている子供たちは、
すすんでは食べないでしょう。

そういうものがない時代、
秋になる柿を木からとって食べるのが最高のおやつだったような時代には、
最高のスウィーツのかもしれません。

そういう人にとっては、
「とじくり」は懐かしの味だと思います。



では、
そういうことを知らない人は、
どういう理由で「とじくり」を食べたらよいのでしょうか?



一つは、
「とじくり」が最高のスウィーツだった時代を生きた人の気持ちを知るためです。

私にとっては、
自分の父や母の気持ちを知るため。

第二次世界大戦の後、その日食べるものも困るような時代、
それでも仏に供えるために「とじくり」を作って、
そしてその後、おさがりをいただく。

そのようにして、
仏様、自分のご先祖様、自分自身、という命のつながりと、
今自分が生きていることへの感謝を感じていた。

そうやって生きてきた人のことを、
「とじくり」の味を通して想像してみることができるのです。

最近の甘くておいしいスウィーツと一線を画すその味は、
食べた人の意識をタイムスリップさせてくれるのです。



それから、
「とじくり」を食べるもう一つの理由は、
旅先の話のタネにするためです。

都会に行っておいしいスウィーツを食べてきた、
という話では、
うらやましいだけで、あまり面白味はありません。

それよりも、
くねくねと細い山道を、奥へ奥へと進んでいって、
苦労してたどり着いた場所で、その土地にしかないものを食べてみて、
おいしいのかおいしくないのかなんだかよくわからない、個性的な味だった、
というほうが、
面白い。

テレビ番組の、
「世界の果てまでイッテQ」、
みたいな感じ。

佐久間町は、
県境のある町なので、
浜松市の果て、
静岡県の果て。

そこまで行って、
食べてQ。

QはQuestionのQ。

何も知らずに初めて食べると、

これは一体なに???

と、
「?」が間違いなく頭の中に浮かんできます。

「とじくり」は、
そういう食べ物です。

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