看護師父さんの仕事と生活の記録

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zoom RSS リーダーのためのレジリエンス11の鉄則 昆正和  医療安全管理者研修へ出る道中で読んでた本

<<   作成日時 : 2016/08/06 06:37   >>

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静岡まで研修に行く途中の電車の中で読んだ本。

講義の中で「レジリエンス」という言葉が出てきて、
ちょっと気になったので。

レジリエンスとは、
逆境に立ち向かう力、
失敗から立ち直る力、
というようなものかな。



以下、本書より参照。

レジリエンスの要素@―「感情のコントロール」
レジリエンスの要素A―「ポジティブな姿勢」
レジリエンスの要素B―「強みを持つ」
レジリエンスの要素C―「固定観念とうまくつき合う」
レジリエンスの要素D―「自己効力感を持つ」
レジリエンスの要素E―「問題解決スキルを身につける」
p42〜p47


感情のコントロールができて、
ポジティブで、
強みを持っていて、
考え方が柔軟で、
自己効力感と問題解決スキルがあれば、
確かに困難なことにも立ち向かえるだろうなと思う。

それでもやっぱり、
打ちのめされるような体験というのはやってくることがあるのではないかと思う。

自分の感情のコントロールの範囲を超えて、
ポジティブな姿勢も保てなくなり、
自分の強みも有効ではなく、
どう考えていいのかすらわからず、
対処の糸食いさえも見つからないほどの体験が起きる可能性は、
生きている限りはなくならないのではないかな。

ただ、レジリエンスが高まれば、
そういうことが起きる可能性は低くなるだろうけど。

レジリエンスというのはいきなり高まるものではなくて、
困難なことを何とか乗り越えてきた結果、
だんだんと高まっていくものなんだろうと思う。



レジリエンスは「知識」でも「知力」でもない。「習慣」として身につけ、高めていくものだ。p51

普通の人も、毎日小さな困難を乗り越えていて、
すでに習慣としてレジリエンスを発揮しているのだと思う。

ただ、
小さな試練に対しては、
意識してレジリエンスを発揮する必要もないので、
気が付かない。

そして、
比較的大きな困難がやってきたときには、
試練と考えてそれを乗り越えていくことで、
レジリエンスが高まる。

そう考えると、
はじめから乗り越えられるとわかっているような試練では、
レジリエンスはたまらないのかもなと思う。

試練があり、
いったんは打ちのめされるような体験をして、
それでもそれをなとか乗り越えられたということで、
レジリエンスが高まっていく。

多くの人は、
そのようにして今の時点まで生きてきた。

なので、
時々は打ちのめされることも必要だろうし、
打ちのめされ、どうしていいのかわからないような地点からでも立ち直れる力を、自分は持っているのかもしれない、
というように考えることも、
レジリエンスなのかもなと思う。




ポジティブな人は、このような毎日を人生の過渡期ととらえ、とりあえず自分にできることを淡々と実行に移す。p54


結局は、
自分にできることを淡々と実行に移すしかやるべきことはないのだな。

嘆いたり後悔したりあきらめたり、
そういうのがあったとしても、
自分ができることをするしかない。

できないことはできないわけだから。



ポジティブであろうとするとき、私たちはかならず相手を必要とする。p70

自分は自分のできることをするしかないけど、
まわりからのさらえがあることも忘れてはいけないよ、
ということだと思う。

自分では気が付いていないところとかでも、
まわりの人から支えられている。

自分の死んだお父さんとか、
あったこともない過去の偉人とか、
ちょっと大げさに言えば、そういう自分の心の中にいる人にも支えられている。



否定から公定に置き換えた言葉は、必ず口にだしてみるということ。p73

呪文みたいなものですかね。

自分に暗示をかける感じ。



仮に今の現状があなたのせいだとして、それをどう解決したいのかをちょっと考えてみよう。実はそこには何もなくて、単に感情的に心苦しいだけ、相手の顔色をうかがっている自分がそこにいるだけではないだろうか。もしもそうなら、次のように自分に言い聞かせてみる。「他人の心や頭のなかというのは、傍目で自分が理解できるほど単純なものではない」と。p102

これにプラスして、
「自分が思うほど他人は自分のことを気にしていない」
というのもあると思うし、
「他人がどう思うかは自分ではコントロールできない」
ということもあると思う。

心の底からこのように思うことは、
なかなか難しいことかもしれないけど。



最終的に組織が発揮するレジリエントな力は、お互いの強みと弱みを明らかにし、それを協力と連携に活かすことによって生まれる。p155

お互いの弱みを補い合うことができる、
強みを活かしあいうことができる、
そういう組織がいいのだろう。

しかし、
自分の弱みは隠したくなるもの。

自分の弱みを隠そうとすることから、
いろいろな問題が生まれるのかなと思う。

特に、
基本的な能力が高くて、社会的にも立派だと思われるような仕事についている人は、
弱みを見せにくかったりして、
私は看護師なので、
そういう人というのは具体的には「医師」なのだけれど、
病院という組織においては、
「医師」が自分の弱みを見せられるかどうかが、
組織を強くする鍵なのかなと思うことがある。



そしてこの部分。

共感力やコミュニケーション力の欠如は、危機に直面したとき、あからさまに自己を正当化したり防衛しようとする姿勢を作り出すことがある。p248

相手の弱みを突くようなやり方では、
組織は強くならない。

相手の弱みを突けば、
相手をかたくなにさせ、
コミュニケーションはいっそう滞る。

相手に非がある、と思ったときには、
共感力というのはなかなか発揮できないとは思いますが。



チームメンバー全体の目標達成を維持するためにリーダーが留意するべきことは次の三つである。
@チームメンバー一人ひとりの達成度を定期的に振り返る
A相手を認めるコミュニケーション
Bプライバシーや家庭にも配慮する。
p192


組織レジリエンスの特徴
・共感力とコミュニケーション力がある
・わかりやすい理念が浸透している
・自己変革意識を持ち続けている
p247


この部分は覚えておこうと思いました。

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