看護師父さんの仕事と生活の記録

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zoom RSS 女子の人間関係 水島広子

<<   作成日時 : 2016/02/23 22:45   >>

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妻が読んでいた本。

看護師として、女性の多い職場で働いている私としても、
参考になる部分があるかもなと思って読んでみました。


以下、
参考になったなと思うところです。

いわゆる「女」の嫌な部分
・「女の敵は女」とよく言われるように、自分よりも恵まれた女性に嫉妬し、その足を引っ張ろうとしたり、幸せを奪い取ろうとしたりする。
・表裏がある。
・男性の前で「かわいい女」「たよりない女」を演じる。
・他の女性を差し置いて、自分だけが好かれようとする。
・恋人ができると変身する。すべてが恋人優先になりたの女友達には「無礼」としか思えない態度をとるようになる。
・すぐに群れたがる。「群れ」の中では均質を求め、異質なものを排除しようとする。
・自分は自分、他人は他人、という見方をすることが苦手。自分とは違う意見やライフスタイルを持つ相手を尊重できず、「自分が否定された」とみなし、そういう人を「敵」ととらえる。
・感情的に「敵」「味方」を決め、自分をちやほやしてくれる人には限りなく尽くす一方、自分の「敵」に対しては、とことん感情的に攻撃する。その感情的攻撃は、多くの場合「正論」という形をとり、主語は「私は」ではなく「普通は」「常識的には」など。
・陰口やうわさ話、つまり他人についてのネガティブな話が好き。
・ストレートに話さず、間接的で曖昧な話し方をして、「ねえ、わかるでしょ」というような態度をとる。そしてわかってもらえないと機嫌を損ねる。
・「お母さんぶり」「お姉さんぶり」をする。相手のことは自分が一番よくわかっている、という態度で、悪気はなくても、意見の押しつけをしたり、決めつけをしたりする。p3


看護師として働いている職場では、
こういう特徴が強くでている女性にはあまり遭遇しない気もします。

まったくいないわけでもないでしょうけど。

看護師として働いていると、
ある程度は自分のことを客観的に見られるようになって、
嫌な面が表に出ないように気をつけることができるのかもしれません。



実は、「女」が持つ特徴の多くが、虐待やいじめなどにより他人から傷つけられてきた人たちに見られる特徴と共通しているのです。もちろんその強度や、付随して見られるたの特徴は一概に「同じ」と言えないのですが、似たような傾向があることは確かです。p18

「女」の特徴の一つである、「すぐに他人と自分を比較する」「他人に嫉妬する」というのは、「選ばれる性」であることに由来します。誰かが選ばれるということは自分が選ばれない、誰かがほめられるということは自分がほめられない、という相対評価の世界に生きているからです。p28

私は男なので、
女性の生きている環境というのが正確にはわかりませんが、
この部分を読んで、
「女性だから」という目で見られることが、女性の人格形成に大きな影響を与えるのだろうということが、
なんとなく想像できた気がしました。

そして、

「気が利く、細やかな女性」と言われる人は、相手の顔色を読んで、求められていると思えることができる人、つまり、「女性らしさ」として求められているものの一部は、「相手の領域」を侵害する性質のものだと言えます。p143

という部分を読んで、
「女」の嫌な部分というのは、
「女性らしさ」とされるものと表裏の関係にあるのだなと思いました。



「選ばれる性」である「女」は、どうしても「相手からどう思われるか」というところに目がいきます。自分を選ぶのは相手だからです。ですから、その注目先は閉鎖空間における「相手との関係性」です。関係性を重視するといのは、「女」の特徴の一つです。「相手からどう思われようと自分の道を追求したい」などという思いにはなりにくいのです。重要なのは「自分はどうしたいか」よりも「どうすれば相手から好かれるか」なのです。どこまでいっても受動的に、他者からの評価に自分の価値が委ねられてしまうということは、「女」をとても無力な存在にします。p30

相手との関係性を大切にすることと、自分の道を追求することは、
相反しないのではないかと思います。

ただ、そのためには、
自分の道を追求するということを評価するような価値観が必要でしょう。

しかし現状では、
そういう価値観をもっている人はあまり多くないということなのかもしれません。



自分自身が女性であるが故に何かを我慢した人は、その被害者意識から、我慢していない女性を「許せない」と感じることも少なくありません。「女の敵は女」と言われる現象の一部はここから生じています。p34

社会的に活躍している女性に対して「子どもも産んでいないくせに」などとよく言われることがありますが、その非難が単に「子育て経験がないことによる無知や親としての人間的成長がないこと」にとどまるのではなく、より広範囲に人格攻撃のようになってしまうことが多いのは、子どもを産み育てるために自分の可能性の多くを犠牲にしたという思いがまだ癒されていないから、とも言えます。p35

女性であるがゆえに何かを我慢する必要がない世の中、
子供を産み育てるために、自分の可能性の多くを犠牲にする必用のない世界、
理想的だなとは思いますが、
現実的ではないのでしょうか。

女性であることでえられたチャンスとか、
子どもを産み育てたことによって開けた可能性、というものも、
きちんと評価される必要があるでしょう。



一般に、男性は「どれほど努力を認めてもらえたか」で相手からの愛を判断しようとしますが、女性は「どれほど自分という存在を気にかけてもらえたか」で愛を判断する傾向にあります。ですから、「言わなくても察してもらえる」ことは女性にとってとても重要なことなのです。機嫌の悪そうな顔をしていれば「何かあったのかな。大丈夫かな」ときに気にかけてもらえる、というのが一つの愛の形。つまり、「自分の領域」の中のことにどれほど気を配ってもらえるか、ということを期待しているのです。p39

友達や恋人や妻など、親しい人には、
このように接するのが良いのだろうと思います。

それほど親しくない人にこのように接すると、
ちょっと気持ち悪がられるかもしれないなと。



その人を一人の人格として尊重し、心からの思いやりや感謝を表現していくと、「女」が癒えて、「女」度が下がってくるものです。p57

相手を一人の人格としてみない、ということがそもそも、相手にとってとても失礼なことでしょう。



「女」が極度に苦手とする「否定」を避け、「女」がとても気にする「自分という存在が大切にされているか」にきちんとメッセージを出していくようにすれば、だいたいの「女」との関係は無難にこなせるはずです。p111

否定されるのは男性だって嫌なことだと思います。

相手を尊重する気持ちをもつことは、人と接する時に普通のことでしょう。

本書の全体を通して、
女性に対して特別に気をつかう必要はなく、
当たり前のことを当たり前にしていれば良いのだろうと思いました。

しかし、自分が気がつかないうちに、
「女性だから」という目で女性を見ている可能性があるかもしれない、
ということは、
気を付けないといけないなと思いました。



最後に、親子の関係の部分。

子どもが成長するにつれて、親にはわからない、あるいは親が入り込むべきではない、子どもの領域ができてきます。子どもの成長を支えるということは、その「子どもの領域を」尊重してあげるということです。p153

「女性だから」という先入観や偏見で女性を見ることが、
女性を傷つけてしまう可能性があるように、
「子どもだから」という目で子どもを見ることが、
子どもを傷つけてしまうこともあるのでしょう。

女性、男性、大人、子ども、というよなグループ分けをせずに、
その人自身がどんな人であるのか、ということに、
きちんと目を向ける必要があるのだなと思いました。



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