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zoom RSS 老けたくないなら「AGE」を減らしなさい カラダが糖化しない賢い生活術 牧田 善二

<<   作成日時 : 2015/10/12 06:09   >>

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「AGE」を多く含んだ食品を避ける、
ということよりも、
糖質を摂りすぎないようにしよう、
ということが書かれている本だと思う。

糖質を摂り過ぎないように!
と大々的に書くことは、
日本の主食である「米」の消費が減ってしまう可能性があるので、
いろいろな団体に気を使って避けたのではないかな。


以下に、
本書の文章を引用しながら、
内容をみていきます。

まず、
糖とタンパク質が結びついのを「AGE」という。

本書によると、
細胞の老化は細胞を構成するタンパク質の「糖化」によるのだそうだ。

糖化とは、タンパク質と糖質が結びつく反応により、タンパク質が劣化することをいいます。P17

そして「AGE」を多く含む食品は、
加熱した肉類。

肉類でとくにAGEが含有量が多いのは、フランクフルトソーセージ。豚肉を原料にした太い腸詰めで日本でもポピュラーですが、7分間茹でたもの(90g)は6736KU、5分間焼いたものは1万143KUものAGEを含んでいます。P46

ただ、「AGE」が食物からの摂取に大きな影響を受けるとすると、
ソーセージをよく食べるドイツ人などは、
老化がとても進んでしまうのではないかと思う。

なのでほんとうのところは、
「AGE」は食べ物によって摂取するよりも、
体の中で作られるほうが多いのだろう。

本書によると、

AGEは、血液などに多く含まれるタンパク質の一種である「アルブミン」に砂糖を加えて、体温に近い37℃で数週間保管すると、人工的につくり出すことができます。P67

ということなので、
「AGE」の体内量に最も影響を与えるのは、
血糖値が高いことだと思う。

糖尿病で血糖値が高くなると、
血管などいろいろな臓器の老化を早めるのは、
そういうことなんだろう。

本書にもこう書かれている。

AGEを産まないために減らすべきは、タンパク質ではなく糖質のほうです。なぜなら、現代人は糖質の取りすぎだからです。P81

ということで、本書の中盤から後半からは、
糖質の摂り過ぎがよくないということがたくさん書かれている。

アメリカ糖尿病協会(ADA)の公式テキストブックにも、「糖質は摂取後15分以内に血糖値を上げ、2時間以内に100%がブドウ糖に変化して吸収される。脂質やタンパク質はまったく血糖値を上げない」と明確に書かれています。P84

日本人には主食を抜くことに違和感を覚える人が多いのですが、そもそも欧米には主食という概念がありません。P89

私の患者さんが玄米と白米、白いパンと全粒粉パンを食べたときの血糖値の上昇具合を比較してみたところ、大きな差は見られませんでした。P91

あくまでも大事なのはGIではなく、糖質の絶対量なのです。P91

これだけ日本人に糖尿病が多いのは、民族的にも体格的にも、欧米人よりもすい臓の機能が強くないにもかかわらず、3食欠かさず主食で糖質を摂っているから。P100

現在では、糖質が手軽に手に入りますが、小麦や米などの穀物を栽培するようになったのは一万年前。精製した真っ白い小麦粉や白米を食べるようになったのは、この200年ほどなので、悠久の人類の歴史からすると、つい最近の出来事です。P110

論理的には、体脂肪がなくならない限り、糖質をまったく撮らなくても生きていけます。P110

欧米における糖尿病の食事療法では、カロリーよりも食事に含まれる糖質の量を制限して管理する手法が主流になっています。P111

ウォーキングは食べ終わったらすぐに始めて一回およそ20分、歩数にして2000歩ほどを目安にします。ゆっくりのんびり歩くより、少し歩幅を広げて早歩きをするほうが効果的です。P116

筋トレで筋肉が増えると、筋肉により多くのグリコーゲンがためられるようになります。血糖を入れるタンクが大きくなるので、インスリンが血糖値を下げる効果が高まります。また、筋トレを習慣化すると、筋肉のGLUT4が血糖を取り込む能力も高くなることがわかっています。P118

糖質制限で痩せる理由の1つは、おそらくインスリンの分泌が抑えられるからでしょう。糖質を多く摂ると血糖値を下げるためにインスリンが分泌されますが、このインスリンには脂肪の分解を抑えて合成を高める働きがあります。このため、別名で「肥満ホルモン」とも呼ばれているほどです。P157


本当は、
この中盤から後半部分がメインだと思うので、
本書のタイトルはほんとうは、
『老けたくないなら「糖質」を減らしなさい』
でないといけない気がする。

私自身、ご飯を食べる量を減らしたら、
職場の定期検診の採血データがかなり改善したし、
体調も何となくいい感じがしている。

ご飯やパンの炭水化物も、他の食品と同じように考えて、
特別たくさん食べる必要はないのだと思う。



最後に、
お酒を飲む人と、美容に関心がある人に耳寄りな情報。

適度な飲酒は百薬の長になってくれますが、AGEに対してもお酒はプラスに作用します。なぜなら、お酒に含まれるアルコールには、食後の血糖値を下げる働きがあるからです。P129

アルコールには、AGEの生産を抑える働きもあります。P130

お酒でも糖質が入っているタイプを飲むと、血糖値が上がり、AGEが生じやすくなります。飲んでもOKなのは、焼酎、ウイスキー、ブランデー、ジン、ウオッカなどの蒸留酒です。P132


マッサージは肌のシワを増やします。皮膚科の医学書にも、マッサージはシワを増やすから厳禁だと書かれています。P158

洗顔後に手で強く肌をこすったり、洗顔後にフェイスタオルでごしごしふいたりするのはやめましょう。マッサージと同じように肌のストレスになり、シワを増やす一因になります。P159


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なまけ者でも無理なく続く77の健康習慣 米井嘉一
こういう本は、 中に一つか二つくらい参考になるアイデアがあるとしたら、 そのくらいでもいいのかなと思う。 ...続きを見る
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