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zoom RSS ユマニチュード入門 本田美和子 イヴ・ジネスト ロゼット・マレスコッティ

<<   作成日時 : 2014/07/07 06:11   >>

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看護介護界で最近話題?の本。

フランス発のケアの考え方と技法。

何回かに分けて記事にしながら、
勉強してみる。


まずははじめにの部分から、
ニュマニチュードとはどんなものかの説明の部分。


ユマニチュードとは。

ユマニチュード(Humanitude)はイヴ・ジネストとロゼット・マレスコッティの2人によって作り出された、知覚・感覚・言語による包括的コミュニケーションにもとづいたケアの技法です。この技法は「人とは何か」「ケアをする人とは何か」を問う哲学と、それにもとづく150を超える実践技術から成り立っています。認知症の方や高齢者のみならず、ケアを必要とするすべての人に使える、たいへん汎用性の高いものです。



ユマニチュードの定義

さまざまな機能が低下して他者に依存しなければならない状況になったとしても、最後の日まで尊厳を持って暮らし、その生涯を通じて”人間らしい”存在であり続けることを支えるために、ケアを行う人々がケアの対象者に「あなたのことを、わたしは大切に思っています」というメッセージを常に発信する―つまりその人の”人間らしさ”を尊重し続ける状況こそがユマニチュードの状態であると、イブ・ジネストとロゼット・マレスコッティは1995年に定義づけました。これが哲学としてのユマニチュードの誕生です。


ユマニチュードの語源

「ユマニチュード」という言葉は、フランス領マルティニーク島出身の詩人であり政治家であったエメ・セゼールが1940年代に提唱した、植民地に住む黒人が自らの”黒人らしさ”を取り戻そうと開始した活動「ネグリチュード(Negritude)にその起原を持ちます。その後1980年にスイス人作家のフレディ・クロプフェンシュタインが思索に関するエッセイと詩のなかで、”人間らしくある”状況を、「ネグリチュード」を踏まえて「ユマニチュード」と命名しました。



この考え方は、
看護師として看護学校でも習う基本的なことだけど、効率重視の流れが強まる医療現場では、忘れられがちなことだなと思った。

そして、この本を一冊読んでみて、
考え方は当たり前のことなんだけど、その考え方を技術に落とし込んでいるところがすごいなと思った。

「あなたのことを、わたしは大切に思っています」
ということを伝えるための技術。

とくに、認知機能が低下した人へ、
「あなたのことを、わたしは大切に思っています」
ということを伝えるための技術。

看護学校などでも、
大きな声でゆっくりと話しましょうとか、
その程度の技術は教えられるけど、
どんなときに、どのようなタイミングで、何秒程度の間隔をあけて、何回、
どんな角度で相手を見ながら、相手の体のどの部分をどんなふうに触れながら、
など、
そこまで細かく教わることはない。


今後は本書の技術的な部分についても、
ブログに記載しながら勉強していきたいと思いますので、
よろしければお付き合いいただければ、
と、言っても、
私が書くものを読むよりも、
たぶんこの本を読んだほうが確実に勉強になります。

挿絵が豊富で、
文章で書かれてることがその挿絵を見れば一発でわかりますので。

ケアに携わる人には、ほんとうにオススメの本です。




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