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zoom RSS 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く

<<   作成日時 : 2013/11/01 17:19   >>

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自分の住んでいる地域でも、
本書に書かれてるようなことが行われるようになったらいいなと思った。

本書より、
参考になったと思うところ。


まずは、
里山資本主義とは何か、
ということに対する答えとなる部分。

震災で痛感した人も多いはずだ。お金と引き換えに遠くから水と食料と燃料を送ってきてくれるシステム、この複雑なシステム自体が麻痺してしまえば、いくら手元にお金があっても何の役にも立たないということを。あのとき一瞬だけ感じたはずの、生存を脅かされたことへの恐怖。貨幣経済が正常に機能することに頼り切っていた自分の、生き物としてのひ弱さの自覚。その思いをわすれないうちに、動かなくてはならない。お金という手段だけに頼るのではなく、少なくともバックアップ用としての別の手段も確保しておくという方向に。そう難しい話ではない。家庭菜園に井戸に雑木林に石油缶ストーブがあるだけで、世界はまるで変わる。お金で結ばれた関係だけではない、日ごろの縁と恩でつながった人間関係があるというだけで、いざというときにはかけがえのない助けとなる。p121

貨幣経済は強力だけど、
それだけに頼らない仕組みの構築が、
将来への希望となるのだな。



現実社会では、ヘタに分業を貫徹しようとすると、各人に繁閑の差が出たり、拾い漏れがでたりする。世界で最も効率がいいと思われる、日本のコンビニスストアの店員の働き方を見るとよい。お客に対応する傍らで、倉庫から品物を出してきたり、商品棚を整理したり、トイレを掃除したり、ゴミ箱の中身を片付けたり。少数のスタッフが一人多役をこなして効率を上げている。p147

田舎に住む人は、
一人でなんでもする必要がある。

逆に言えば、
一人で何でもすることを楽しめる人が、
田舎暮らしに向いているのだろう。

それは、
プロのサービスをお金で買うということが、
都会のように自由にできないということもあるし、
田舎では都会ほどお金が得られないということもあるけど、
しかし、
一人で何でもするほうが、実は生産性が高くて、
生きていることの充足感が得られるかもしれないという。



熊原さんがなんとか活かせないか、と取り組んたのが「空き家」の活用だ。「ふるさとを捨てる人があとをたたない」と嘆くよりも、「ただで使える地域の資源がまた増えた」と前向きにとらえよう、というわけだ。p207

空き家があれば、
あんなこともこんなこともやりたいなと思うことはあるし、
近所に空き家もたくさんあるのだけど、
実際には、
簡単に空き家を借りられないのだな。

ほんとに、
空き家がうまく活用できたらいいのにと思う。



よく誤解されているのだが、若い女性が働くと子どもが減るのではなく、むしろ若い女性が働いていない地域(首都圏、京阪神圏、北海道の人口の半分が集まる札幌圏)ほど出生率が低く、夫婦とも正社員が当たり前の地方の県の方が子どもが生まれていることは、統計上も明らかであるもう少し定性的に言えば、通勤時間と労働時間が長く、保育所は足りず、病気のときのバックアップもなく、子どもを産むと仕事を続けにくくなる地域ほど、少子化が進んでいる。保育所が完備し、子育てに親世代や社会の支援が厚く、子育て中の収入も確保しやすい地域ほど、子どもが生まれているのだ。p286

出生率が高い地域の特徴としての、
「保育所が完備し、子育てに親世代や社会の支援が厚く、子育て中の収入も確保しやすい地域」
という特徴の中でも、
一番大きいのは、
親の助けだと思う。

地方出身の人が都会に住んでいると、
親の助けが得られにくいので、
子どもをたくさん持とうと思えなくなる。

これは自分自身の経験として。



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