看護師父さんの仕事と生活の記録

アクセスカウンタ

zoom RSS 伝わる・揺さぶる!文章を書く 山田ズーニー

<<   作成日時 : 2013/08/08 22:52   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0


少し前の本だけど、
ちょっと読み直してみて、
やっぱりいい本だなと思った。

学校では教えてもらうことのない、
「機能する文章」の書き方。

学校でも教えてくれたらいいのにと思う。



私が特にいいなと思ったところを、
抜粋しながら見ていってみる。


文章の「ゴール」、つまり、その文章は、最終的にだれに読まれ、どうなることを目指すのか、に着目すると、驚くほど、いろいろなことが見えてきた。p29

学校では、
このような目的で文章を書く事が少ないと思う。

仕事についてから書く文章では、
このようなことを考えていないと、
うまく書けない。




自分の意見が打ち出せない原因としては、
・考えていない
・大きすぎる問いをまるごと相手にしている
・自分の根本にある想いにうそをついている。
・その問題に対する基本的な知識・情報が不足しており、意見を言う資格がない。
・決断によって生じるリスクを引き受けられない。p43


逆に、自分の意見を打ち出したい時には、
この点に注意してみたら良いということになる。




仕事のちょっとした文章も、根底のところで、自分はなんのために仕事をしているのかが、関わってくる。p60

これはあるなと思う。

どんな文章も、
自分自身の根本的な部分とつながってくる。




「相手に理由を聞いてみる」。このあたりまえのことを、私たちは、意外に見落としていないだろうか。説得のためには「相手の反対理由」を正確に押さえる必要がある。p94

誰かが自分の悩みの種になっているとき、
自分の中で作り出した相手の虚像と、
戦っている場合があるとおもう。

強敵だと思っていたその虚像は、
一言二言会話を交わすだけで、
崩壊したりする。

わかったようなつもりでいても、
実際に話をしてみないと、
分かり合えないといことは多いのだな。




「根本思想」を変えないかぎり、話題を変えても、読み手への印象を変えることはできない。p105

「根本思想」という言葉は本書によく出てくる。

技術的なことを述べながらも、
やっぱり大切なのは「根本思想」なんだよ、
とういうことだと思う。




議事録の書き方
議題を「問い」の形にして頭に大きくはっきり書くp143

いい会議をすることは、いい「問い」のある文章を書くことに似ている。p150


「問い」があると、
本能的に答えが知りたくなる。

答えを出したくなる。

いい「問い」が立てられると、
物事が動き出すな。



自分の頭でものを考えるとは、常に「揺らぎ」続けることでもある。絶対というものを持たず、不安定なまま、自分の内面、まわりの人間や状況に応じて、その場、できる限りのベストな判断をしていこうとすることだ。p207

不安定な状態は辛いので、
安定したくなる。

どこかで、
思考停止したくなる。

ものを考えるということは、
それを拒否することでもある。




言葉によって表現されている問題は、あなたと相手との大きな関係の中では、あくまで「部分」にすぎない。背景には常に相手が、あたなに思う「なんかあなただ」という全体があって、言葉で語られているのは、言葉にして確認しなければならない必要か問題のある、ごく一部のことだ。p228

「いまさら言うまでもないことだ」とか、「照れるから」と言って逃げず、恐れず、私は、日ごろあなたをこう見ている、という根本思想をコミュニケーションのはじめのところではっきりと示していこう。
そうすれば、大切な人とのコミュニケーションは、もっとずっとブレなく、スムーズになっていくはずだ。p229


「なんかあなただ」という全体は、
語られにくいことだけど、
語るようにしたほうが良いのだろう。

さらに、そういうことは、
関係が近くなるほど減ってしまうかもしれない。

身近な人にほど、
「なんかあなただ」という部分を、
言葉にしていったほうがいいのだろうと思う。




テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
―――――――――――― グーグルによるこのブログ内の検索
伝わる・揺さぶる!文章を書く 山田ズーニー 看護師父さんの仕事と生活の記録/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる