看護師父さんの仕事と生活の記録

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zoom RSS ナースの法則50 師長はすべてをやろうと思ってはいけない 多くのことはスタッフがやってくれる

<<   作成日時 : 2011/12/01 06:32   >>

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ナースの法則200―ベテランナースのよりどころ (ナーシング・トゥデイコレクション)
という本を参考に私なりのナースの法則を考えている。

その50回目。

50回目のナースの法則は、

師長はすべてをやろうと思ってはいけない 多くのことはスタッフがやってくれる

というもの。

この法則の解説は、

師長はスタッフを信頼し、スタッフを動機付け、スタッフに達成感をもたらすことが大切である。

と、書かれている。



この法則については特に異論はないので、
スタッフを動機付けるということと、
スタッフに達成感をもたらす、
という部分について書いてみようと思う。

これは、
具体的にはとても難しいことだろうと思う。

言うはやすし行うは難し。

それでも、
動機付けという点で最も大切なことは、

その人のことを気にかけて、よく見ているということ、

だと思う。

私自身が、
そうされるとやる気が出ると思うし、
私の、夫として父親としての経験や、
職場では、プリセプターなどの多少の経験、
それからこの本、



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を、読んだりして、
そう思うようになった。

その人のことを気にかけて、よく見ているということ、
の対極にあるのが、
無視すること、
だろう。

人として最もつらいのは、
これだろうな。
(基本的な欲求が満たされているとして)

相手のことをよく見るということは、
相手の変化に敏感になることだと思う。

なんか変わった、
いつもと違う、
方法を変えた、
そういう部分を見つけて、
よい方向への変化なら、
ともに喜ぶ。

悪い方向への変化だと思えるなら、
その変化の理由を聞いてみる。



次に、
スタッフに達成感をもたらす、
という部分について。

これについては、
私にはまだ具体的な方法が見えていない。

看護師の仕事というのが、
何かを作り上げたりして、
明確なゴールがみえる仕事でもないから、
なおさら難しいのだろうとは思う。

家を建てるのが仕事ならば、
素晴らしい家が出来上がれば、
そこで達成感が感じられるだろう。

しかし、
多くの病気には完治というものがないから、
病気と末永く付き合って行く患者さんに、最後までなにかしらサポートできたとして、
その患者さんが亡くなられた後に、
達成感があるわけでもない。

看護以外の部分では、
たとえば、
職場の環境の改善とか、看護研究とか、
そういうような仕事で達成感を感じることはできるだろうけど、
現場の看護師にとってはそのような仕事は、
まだまだオプション的なものだろう。

大事な仕事だとは思うけど、
そのような仕事で得た達成感を、
日々の仕事の中で消費しながらモチベーションを保つというのも、
へんな話だな。


私のナースの法則50

動機付けという点で最も大切なことは、その人のことを気にかけて、よく見ているということ、だと思う。





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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
うちの上司に
協会に入りなさい
勉強会、講習たくさんいきなさい
って言われてもーた。

もらったばかしのささやかなボーナスも
入会金に消えそうです(泣)
これも動機付けかなィ
前向きに受けとります…
あお
2011/12/03 23:25
期待をかけられている証拠でしょうね。
しばらくしたら、
「認定とりなさい」とも、
言われるかもしれないなと思います。
もり
2011/12/04 04:53
に…認定ィ
ないですないですォォォ
今の私の悩み
学生一年目並みですよ(泣)
うちの上司は看専の元教員(なんというか総論タイプ?)でして
あたしみたいなのは
ヒヤッヒヤするんじゃないですかね(涙)

『仕事』として看護はするし、技術的なことも多少の経験があったとしても
なんというか、深みがないのですよ。

そこが、自分としてはものすごくもどかしいのです。
人生経験と過去の経験でなんとなく、日々をやり過ごしてる…ような?

来年からは仕事をセーブし時間はいくらかあるはず(何しろ下チビが小学生に上がりますし)

定年まで看護師として働くと考えると
まだまだ30年近くあるんですよね。
これを機会に仕事もしつつ真面目に?勉強しなおしたいなぁ…って
思ってはいるものの…

自己流には限界を感じるしで色々悩む今日この頃…

つか、すみません。
長すぎで…
あお
2011/12/05 00:49
人生経験と過去の経験でなんとなくやり過ごせるのは、とても大事なことだと思いますよ。
自分の貴重な財産。
そこに「深み」を加えるためにどうしたらよいのか、すぐに答えの出ることではないですが、
今まで潜ってきたところを更に深く潜ると、深くなるような気がします。

意味不明ですみません。

もり
2011/12/05 06:58
もりさんにご相談です
脳梗塞を発症された患者さんが飲酒した場合のリスクをご家族にENT指導したいのですが、多分・・・飲ませちゃいそうなんです。
「せっかくのお正月にのませてあげられないなんて・・・」とのことで・・・。
ちょっとドン詰まり状態なんです。
あお
2011/12/17 14:50
 こんにちは。
お酒についは、「日本酒を1日平均1合未満(ビールなら大瓶1本未満)飲む」習慣の中年男性は、「時々飲む」人に比べ、脳梗塞(こうそく)の発症率が4割少ないことが、厚生労働省研究班(班長・津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の調査でわかった。
http://iron.cocolog-nifty.com/blog/2004/06/post_8.html
という情報などもあり、脳梗塞の既往の無い人が適量飲むのであれば、リスクは低いようです。
脳梗塞の既往のある人については、薬との飲み合わせ、(パイアスピリンなどのは飲酒を控えるようにと、記載されていると思います)もありますので、リスクの判断はとても難いと思います。リスクがあるものは摂取しない、ということができればいいのでしょうけど。
「どのくらいなら飲んでもいいですか?」と、看護師に聞かれる方などもいますが、どのくらいなら大丈夫、ということは誰にもわかりません。
そのような場合、私としては、「お正月に一杯飲みたい気持ちは良くわかるのですが、このようなリスクがありますので、飲酒はやめておいたほうが良いです。」と、いうと思いますが、それでも飲みそうな人は、「自己責任で」と、つけ加えるでしょうね。
もり
2011/12/18 05:33
もりさん
ありがとうございます。
本日、ご家族の指導の際に改めて説明させていただきましたm(__)m

毎日日本酒五合が欠かせなかったとか…。

あお
2011/12/18 23:08
毎日五合は間違いなく多すぎでしょうね。
お酒は、少し飲むつもりが、酔ってくると自分で量をコントロールすることができなくなります。私の父も、よくお酒を飲む方で、晩年脳梗塞になりましたが、それからは、お正月やお祝い事があったときに、乾杯をするときだけ飲む、と決めて、ほぼそれを守っていました。
生活習慣病的な患者さんで、病気がよくならないのは治療がよくないせい、のように考えているような人がときどきいる気がしますが、そういう方には、
「ほとんどの病気の治療というのは、自分の体が持っている治ろうとする力を少し後押しする程度のものですよ。」というようなことを話すことがあります。
もり
2011/12/19 06:15

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