|
ロッキングオン8月号の特集は、富士ロックフェスティバルの10年の歴史を振り返るもの。 台風の直撃を受け、二日目が中止になった第一回。 交通の便が悪い天神山という場所である意味強行された初回は、多数のフェス難民を生み出した。 しかし、嵐の中のレイジのステージは既に伝説となっており、 その様子を、「日本のオーディエンスにおけるロックが変わった瞬間だ」と本誌記事で書いている宮嵜氏の文章は、読むだけで鳥肌が立つ。 第二回の98年は、場所を東京湾岸の豊洲に移して開催。 場所的にはかなりの妥協があったのだろうが、ベックがもっとも輝いていた時期とも重なり、 質の高いパフォーマンスがいくつも繰り広げられた。 第三回からは、会場が苗場に定着する。 新潟から富士山は見えないのだろうが、名前は富士ロックフェスティバルのまま。 開催日が三日間となり、ステージ数も拡大。 本当の富士ロックはこの年から始まったと見る人もいるようで、富士ロックが真にフェスらしい雰囲気を放ち始めた年ともいえるのだろう。 2000年からは、富士ロックフェスティバルと共に、もうひとつのロックフェスであるサマーソニックが開催される。 だからこの年は日本にロックフェスが定着し始めた年とも言えるのだと思う。 トラヴィス、オアシス、ニール・ヤングにニューオーダーにエミネムと、豪華なラインナップがそろった2001年。 レッチリ復活の2002年。 2003年には、初めてチケットが売り切れたそうだ。 富士ロックフェスが、日本の夏のお祭りのひとつとして多くの人に認知されたのだと思う。 2004年は、リバティーンズ、ホワイトストライプス、ヤー・ヤー・ヤーズ、フランツフェルナンド、など、現代のロックを代表する新生代バンドが多数登場。 そして去年。 中越地震の被害を乗り越え、苗場は再び熱く燃えた。 と、 9年分の富士ロックフェスティバルを勝手にまとめてみたが、 私は実はまだ一度も行ったことがないのであった。 それで、今年も行かない。 行きたいけど、一人で行くのはためらわれるので。 rockin'on (ロッキング・オン) 2006年 08月号 [雑誌]
|
| << 前記事(2006/07/09) | トップへ | 後記事(2006/07/10)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2006/07/09) | トップへ | 後記事(2006/07/10)>> |