看護師父さんの仕事と生活の記録

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<<   作成日時 : 2005/05/28 22:43   >>

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新しくなった杏露酒、飲みました。
とても飲みやすくなっていると思いました。
しかしながら、すっごく気に入っていても手放しでほめたりしないこのブログの製作者の性格上、
新しい杏露酒は最高!
とかいうような言い方は安易にしないでおこうと思います。
というか、できません。
そんなこと言ってしまっても、だれも信じてくれないでしょうし、
ほめ殺しって言うような言葉も過去にはありましたので、
ちょっと批評めいたことを書いたほうが信頼を得られるものなのかもしれませんし。

新しい杏露酒、確かにボトルも少しかわいらしくなって、飲みやすさもまして、
ターゲットを女性に絞ったのかなというような感じがある気がします。
ただ、昔のボトルの、なんか外国のお酒っぽいラベルとかの印象の方がまだ強い気がします。
コンビニで陳列されているところを見ても、そのほかのお酒の中に埋もれてしまっている感じで、見つけるのに少し苦労しました。
なんか存在感が薄くなった感じというか。

お酒の種類というのはここ何年かでものすごく増えたようにおもいます。
日本全体におけるアルコールの消費量が減少する中、アルコール業界各社の競争はよりいっそう熾烈なものになり、新製品の開発にしのぎを削っているのでしょう。
その多様なお酒が登場することのさきがけ的存在は、サントリーのカクテルバーあたりではなかっただろうかと、勝手に思っているわけですがどうでしょうね。
あの商品も大学生の頃の必需品でした。
安い日本酒の鼻に残る匂いに耐えられず、ダイゴロウなどの4リットルくらい入ったペットの焼酎で悪酔いしすぎるのを避けつつ、ビールの味にもまだなじめておらず、そんなときに何とか飲めるお酒。
それが、サントリーカクテルバー。
しかし、ビール(発泡酒、枝豆ビール含む)に慣れてしまった現在は、あのてのジュース見たいなお酒はまったく飲まなくなりました。
より、お酒らしい味のお酒、酒のんだなー、という感じのするお酒が好きになったのです。
おそらくそれと同じ理由で、杏露酒も最近はほとんど飲まなくなっています。
それで、ちょっと今日はビールか焼酎以外のものを軽く飲みたいな、というときに選択されるのはだいたい梅酒。
杏露酒のライバルは梅酒ですね、きっと。
少なくとも私の家庭ではそうですから。
ビール、日本、酒焼酎のような基本のお酒の脇にあって、たまに飲んでもいいかなと思えるような変化球。
その変化球が、今のところ我が家では梅酒。
それで、新しくなった杏露酒がその地位を奪うことはなさそうなきがしている。
変化球のそのまた変化として、飲むかもしれないかなというくらい。

そもそも、杏のお酒をどのような心理状態の時に飲んでいいのかがよくわからない。
汗かいてのどかわいたなー、と思うときにはビールで、
ちょっとあったまってなんとなく安らぎたいなというときには、日本酒で、
今日はちょっといつもより酔っ払いたいなと思うときには、焼酎で、
特にお酒はいらないけど、なんとなくご飯のお供になにか飲みたいなというときには、梅酒なのだ。
これくらいが私の飲酒時の心理状況である。

まあ、考えるに新しい杏露酒のターゲットは私のような人間ではないのでしょう。
今の世の中の商品開発の鉄則として、ターゲットを絞る、ということがある。
ターゲットを明確にイメージしながら商品を作るということが商品がヒットするためのかぎになるのだ。
(全然狙ってなかった対象に爆発的に売れた、みたいな幸福なヒット商品も時々あるけど、それは置いておく)
それで、どのようなターゲットを狙って新しい杏露酒が作られたのか正確にはわからないけど、やっりどこかで、ビール日本酒焼酎にちょっと飽きたときにたまに飲むお酒、として開発されているんじゃないかと私なんかは思う。
ちょっといつもと違う珍しいもの飲んでみようかな、と思うようなときに向けて作られているのではないだろうか。
それで、そうだと仮定した場合の話になりますが、
ちょっと珍しいものを飲みたいと思う人に向けたお酒だとしたら、もうちょっと飲みにくくしても良いんじゃないかと思ったのです。
もうちょっとインパクトのある味にするというか。
ガツンとくるなにかがほしいような。
カップ型の杏露酒では中に杏の実が入っていたりして、あれは結構インパクトあっていいと思う。
けど、大きいサイズのボトルには何も入っていない。
ボトルの杏露酒にも杏の実を入れても良かったのではないだろうか?
もしくは、杏の香りとか味とかをもっと前面に押し出したようなものにするとか?
どうなんでしょう。

と、ようは新しい杏露酒は大変飲みやすくなっている、という事実に対する無いものねだりなんですけどね。
飲みやすいならそれで良いじゃん、と、思う人の方が多数なのは間違いないでしょう。

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